2011年05月31日

五月の目標報告

1.英単語
以前の成績のまま。つまり失敗。敗因は、予想以上にRank4が難しかったことと、まとまった時間を取れなかったことにある。Rank3までは、献血に行った際にそこの待ち時間が相当長かったのでそこで集中して周りの風景と結びつけて覚える時間があったが、今回は忙しかったのと見慣れない単語が多すぎた。6月第2週まで引き続き同じ目標を掲げることとする。

2.数理統計学
一応、p25まで一通り理解することは出来た。ただ、その要約をネットに載せるというのは良く考えると著作権に抵触するのではないかと思い直した。おそらく著者に連絡を取れば良いのであろうが、実際に半分までワードで書いていてこれはかなり負担だと感じたので、自分で理解できていればそれで良いことにする。


まぁ数学は達成、英語は達成ならずというところです。次こそ。

話は全然変わりますが、女王蜂になる栄養源が分かったようで。
Kamakura, M. Royalactin induces queen differentiation in honeybees. Nature 473, 478-483, doi:10.1038/nature10093 (2011).
今まではロイヤルゼリーに含まれる何が女王蜂へと導くのか分かっていなかったそうですが、この論文によるとロイヤラクチンという物質で女王蜂へと分化が誘導されるそうです。斜め読みですが、図を見る限りかなりクリアな結果に見えます。そして面白いのが蜂だけでなく、ハエにも効果が認めれらたこと。
Q) However, Drosophila reared with medium containing 20% royal jelly, 8% yeast and 10% D-glucose had an increase in body size (body weight and body length) and fecundity, and had extended lifespan and shortened developmental time compared to flies reared with control medium or casein medium, which provide the same total energy as royal jelly medium (Fig. 2 and Supplementary Table 2). Furthermore, royal jelly medium increased cell size but not cell number (Supplementary Fig. 5). Royalactin increased body size, cell size and fecundity, extended lifespan and shortened developmental time in flies reared with 40 uC/30 d royal jelly (which did not influence morphological or physiological changes of flies)
(UQ

人間にも効果があるような製品になったら面白いなぁと妄想しました。
ラベル:英語 統計学 数学
posted by しばきん at 21:40| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今月の目標 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月30日

トンデモ会@三重

鯨類が大好きな人たちが集まってトンデモない仮説やお話を展開する、トンデモ会というものがあります。昨日一昨日と鳥羽@三重で開催されまして、僕も行ってきました。三重大学の事務局の、K保さん、I藤さん、E藤さん、N宮さん、色々とありがとうございました!そしてお疲れさまでした。

以下反省点。

三重大学のY岡先生とあまりお話できなかったのが大きな反省点です。席次を無視してガンガン話に行けば良かった。でもまぁとりあえず顔くらいは覚えていただいたと思いますので次回は是非話そうと思います。

以前組んだ後輩を仮説検証で勝たせてあげられたのが嬉しかった。これが小さな財産の一つにでもなってくれたら、先輩冥利につきます。それから仮説検証で一番笑いをとったのはウチでしょう。これは僕の目指していた一つなので嬉しかったです。

今回の震災の影響で、放射線が鯨類に与えるリスクを計算して以前メーリングリストに投げたら、今度とある学会で発表してくれと言われたのが嬉しかった。でも僕なんかでいいのかしら。本決まりになったらもうちょっと色んなことを検討・計算して発表しよう。

北大の鯨類研究会から後輩が参加してくれたのが嬉しかったです。北大はちょっと隔離されているので、これを機に南にいる学生とも交流が始まってくれたら、嬉しいですな。

総じて楽しかったです。夢がある若者にはこういう集まりがきっといい財産になるのだろう、と考えました。来年開催されるかどうかはわからないけれど、開催されるならまた参加したいです。
ラベル:
posted by しばきん at 13:20| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月26日

五月の目標の経過と明日のゼミの論文

・英単語
昨日人に手伝ってもらって、30問チェックした。結果正解16問、不正解14問。あうー。ちなみに間違った単語は、poise, lapse, abdicate, irate, grievance, aver, irresolute, furnace, discrepancy, procure, abate, gregarious, effervescent, espionage、でした。imminent, reprove, は例文で分かったのでおまけ。

・数理統計学
ラプラス変換とフーリエ変換が統計で出てくることに驚愕するとともに、その有用性にまた度肝を抜かれる。その次の確率母関数の話でまた混乱する。まだ数式を鑑賞し足りないようです。



一本目
Branch, T. A. et al. The trophic fingerprint of marine fisheries. Nature 468, 431-435 (2010).
平均栄養段階(MTL)を生物多様性の指標として測ったりするのだけれど、漁獲物でやるか、トロールでやるか、漁業資源評価でやるかによって全然違うというお話。従来は漁獲物で測っていたけど、漁獲物から計算したMTLトロールとかから出したそれがマイナスの相関係数で、全然ちぐはぐなのが面白かった。著者が言うには、これらの指標は漁業のインパクトを
測れないので(漁獲圧かかってるのに、MTLあんまり変わってないからだと思う。Fig1)、資源量のトレンドを追って定量化することを薦める、と書いてあります。それにしても全てのFigが目からウロコな図ばかりで感動した。

二本目
Heithaus, M. R., Frid, A., Wirsing, A. J. & Worm, B. Predicting ecological consequences of marine top predator declines. Trends in Ecology & Evolution 23, 202-210 (2008).
簡単に言うとサメ→エイ→貝、という関係があるときに、サメを乱獲するとエイが増えて貝が減る、というお話。面白かったのはリスクエフェクトのほうがリーサルエフェクトど同等以上に影響が大きいかもしれんというところ。例えば、捕食者から直接食われる影響はリーサルエフェクト。でも捕食者を避けて住み場所を変えるのはリスクエフェクト。後者のほうが効率よく餌食えなくなって、影響大きい、とかあり得るから。でも引用文献の66番目の中で言ってることが、本文中の文脈とは全く逆になっているように読めるのだが、孫引きでもしたんだろうか。まぁささいなことではあるけれど、そこの論理が分からなくて無駄な時間を過ごした。明日発表者に聞いてみよう。
posted by しばきん at 23:25| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 今月の目標 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月24日

evenかoddか

さっきボスと打ち合わせして、シミュレーションがやり直しになったので久々にRに触った。高速化のため、rnorm()で別々の分散を持つ乱数を一気に発生出来ないかなぁ、と思ったら出来たので
それの確認のためにもメモ。偶数と奇数を分ける方法を例に。
> a <- rnorm(100000, 0, c(1, 100))
> b <- 1:100000
> sd(a[which(b%%2==1)])
[1] 0.9966524
> sd(a[which(b%%2==0)])
[1] 99.66625
#ベクトルの長さの確認。丁度半分になっている。
> length(a[which(b%%2==1)])
[1] 50000
> length(a[which(b%%2==0)])
[1] 50000
ラベル:R
posted by しばきん at 14:05| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | R | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月19日

頭すっきり

Bruner, A. G., Gullison, R. E., Rice, R. E. & da Fonseca, G. A. B. Effectiveness of parks in protecting tropical biodiversity. Science 291, 125-128 (2001).
という論文を後輩が明日発表するので、小一時間ほど一緒に読んだ。
主成分分析のいい勉強になった。なるほどそういう風に計算していたのね。結果も面白い。人が原因なのであれば人で解決しよう、というわけか。そして人の手が加わった方が良い結果になるのか。でも論文中のthreatsにさらなる別のthreatsを加えたらこういう結果にはならないだろうなぁとも思った。人の手ではどうすることも出来ないようなヤツ。そうすると仮定から崩れちゃいそうだから、それはまた別のお話か。

でもまぁこういう感じのちょっと考えると分かる論文読むとアハ体験(?)みたいな感じで、ドーパミン一杯出て来て(?)頭がすごいすっきりする。いやぁ充実した時間を過ごした。部屋が別になってから後輩達と絡むのもなんだか久しぶりだった。勉強になりました。ありがとう。

そういえば支援ボランティアからは昨日帰ってきました。
s谷さん、北大の後輩の皆、お疲れ様でした。僕は未だに全身筋肉痛です。
まだまだ支援できることが一杯あると感じました。都合をつけてもう一度行こうと思います。
ラベル:biodiversity
posted by しばきん at 22:24| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 研究生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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