2012年06月15日

統計勉強会

昨日は突発的に飲み会が発生。研究室にいるアレックス(ペルー人)と話が盛り上がってしまって、後輩を巻き込んでの飲み会。ボスも誘いたかったのだが、出張中だった。公用語は英語での飲み会。その他の言語を喋ると10円罰金(←優しいなぁ)という中で、龍と竜の違いを後輩が一所懸命アレックスに説明していた。あと、今や日本の文化とさえも言われる(??)萌えについても英語で議論。後輩の皆には、英語を喋る良い機会になったのではないかと思う。

楽しすぎて、今日の朝は昨日の酒が残ってしまった。仕方ないので九州へ行く○子さん(クロアチア人)の送別会の準備に充てる(ワタクシが幹事)。皆さんに確認メールを送ると、敬語の使い方でOBの方からご指摘を頂く。恥ずかしながら、敬語については全く知らないと言っても過言ではなく、勉強する必要性を強く感じた。ありがとうございます。

午後は統計ゼミ。Rのパッケージを使用禁止にしたので、皆さん一所懸命に群内平均やら群間平均を計算してらっしゃる。これでちょっとでも中身を理解してくれると嬉しい。本当は独立変数が2つ以上の場合まで、進めたかったが、色々あって進まなかった。次の月曜で終わらせたい。疲れた。
ゼミ後、いつも授業で忙しい後輩が、(英語を喋るために僕やアレックスと)来週の月曜日お昼一緒に行きましょうと、向こうから誘ってくれたのは非常に嬉しかった。
ラベル:統計学
posted by しばきん at 18:13| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月14日

種やサイズを選択して漁獲すると漁獲量・資源量・多様性が下がることもある

Garcia, S. et al. Reconsidering the consequences of selective fisheries. Science 335, 1045-1047 (2012).

普通、漁業を行う際は法的な規制や経済的な理由等によって、漁獲対象種とそのサイズを選択して漁業を行う。産卵前に漁獲しないようにし、混獲を避けて対象種だけを漁獲する国際的なガイドラインも決められている。いっぽうで、選択的な漁業を行うと対象種の齢構成の変化や、その生態系の構造や多様性等が変化する可能性がある。それでは、実際にはそれらが変化することでどのような影響が出るのか?ということで、選択的に漁獲した場合と非選択的に漁獲した場合を比較して、漁獲対象種全体の漁獲量、資源量、そして生態系の種多様性に与える影響を調べている。

30の海洋生態系を用いて、それらの海洋生態系の動態を巧く再現するモデルによる解析を行った。魚種やサイズを選択して漁獲した場合と、非選択的な漁獲を行った場合(ただし微小な細菌等は漁獲しない)に分けて、各生態系に含まれる漁獲対象種全体の漁獲量、資源量、種多様性が受ける影響を調べている。その結果、選択的な漁獲によって生態系の種多様性に大きな害を与えないためには、漁獲量を極めて低水準に抑え、経済的な持続可能性を失わなければならないことが示唆された。いっぽうで、非選択的に漁獲を行う場合は、比較的大きめの漁獲率でも漁獲量は高く維持されていた。非選択的な漁獲の中でも、各魚種の資源状態だけで漁獲圧を決めず、他種の取り分も考慮して生態系のバランスを保つ漁獲を行った場合(たぶんこういう解釈だろうと思われる)は、低い漁獲圧で大きな目標を達成していた。

しかし、Supplementaryを読んだだけでは、どういう解析をしたのかが分かりづらく、従ってどのように解釈していいのかよく分からない。例えばProduction と Yieldの違いなんて、僕には良く分かっていないのだが、本文中では使い分けている。使っているモデルのHPでは、Productionが他の生物との関係も入れた生産力で、Yieldが漁業で獲られた漁獲量だと思われたので、そのように解釈したが少し不親切だと思った。

朝4時からやっていたので、17:00には帰宅。夜が長いと何故か不安になる今日この頃。
posted by しばきん at 14:33| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月12日

統計ゼミ

朝は次のメルマガの論文読み。なんだか英語にクセがあって、少し読みづらかった。Supplementaryはそうでもないのに。今日中に第一稿をまとめたい。

昼は20分くらいバスケをして、統計ゼミ。最近毎週火曜の昼休みがバスケの日になっている。研究室間の交流も増えていい感じ。企画者のI田さんありがとうございます。Rのコードがなかったのが残念。しかし、作図をしていたのはナイス。このまま上達していってもらいたい。

人によるが、分からないところがどこなのか自分で分かる、という能力が少し欠けている気がする。ここが分かりません、とまるまる持ってこられても、それはこちらに負担をかけていることを想像してほしい。貴方達の先生はボスでも、僕でもなく、グーグルだと言っておいた。ボスはスーパーバイザー、僕はアドバイザー。まずTeacher グーグルに聞いてみる、というクセをつけてほしい。その上で、先輩や周りに聞く、という習慣を研究室で統一させたい。義務教育は中学で終わっている。

そういえば論文を再投稿したのがUnder review状態になっていた。念を送っておく。
posted by しばきん at 18:09| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月11日

合宿終了

二日間に終わる合宿が終わった。自分の発表に関しては、数式の導出で躓いたのが大変良くなかった。せっかく自分で考えて導いたのだから、きちんと自分のものにしておきたい。ボスからは、もう少し他のやり方があると思う、とのコメント。うーん、良い案だと思ったのだけれど、別の方法と比較しながらもう一度説明してみよう。

他の人の発表に関しては、ボス同様、言いたいことを言わせていただいた。皆進捗が色々とバラバラなので何をどう言うべきか苦心した。あの言い方や言う内容で良かったのだろうか、と今でも反芻している部分もある。大学は義務教育ではないので、どこまで教えるのか、が自分でも巧くさじ加減出来ているか大変不安。今後もフィードバック管理で色々と学んでいきたい。
posted by しばきん at 23:10| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月09日

合宿

今日から研究室で合宿です。途中までは新しい結果を出すために寝ずの解析でしたが、途中から色々あって時間がたりなくなって挫折。この間の学会の発表を修正した案をきちんと説明することに切り替えました。良く考えたらこっちのほうが素直な流れなのに、無理していたなぁ。遠方から一緒にロシア旅行した人も来るので、見栄を張ろうとしたのが無茶だったようです。

最近統計学のゼミを開いているのですが、後輩が育ってくれているようで大変うれしい。Rにもだいぶ慣れてきた後輩も出来て、このまま育っていってほしい。いっぽうで、留学生に巧く伝わりきっていないのが悩み。今後の課題であります。

そして最大の楽しみは今日の合宿後の飲み会。粗相をしないよう気をつけたい。
posted by しばきん at 09:37| 神奈川 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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